VRゲーム 「東京クロノス」の体験版をいまさら遊んでみた感想(ネタバレなし)


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VRミステリーアドベンチャーゲーム「東京クロノス」(リンクは公式サイト)の体験版をOculus Goで遊んでみました。

ネタバレはほとんどない形で今回レビューを書きます。

まずインストールするまでには少してこずりましたが、ホームの一番下にサムネイルが出ているというのを探せなかったんですよね。これはおそらくOculusHomeの仕様なので仕方ないですね。

全体を通してのはゲームのキーとなる「選択」をする場面はないものの、ストーリーの序盤とキャラを全員出して印象に残らせるという感じ。体験版ですがそれなりにボリュームがあり、自分はちょうどいい時間に感じました。

プレイしてのいいと思ったところと気になったところを挙げていきますね。

いいところ!

【文字の読みやすさ】

VRでライトノベルを!というコンセプトで制作された「Innocent Forest(イノセントフォレスト)」などで培われたVR空間で読みやすい文章やインタフェースは進化していると感じました。頭の動きに合わせてメッセージウインドウが追随するのですが、早くもなく遅すぎもなく、いい感じに調整されていました。アドベンチャーゲームの肝である文字が読みやすいのは大きいと思いました。

【キャラの距離感が近い時ドキドキ】

キャラが急に近づくときがあります。そういう時はえてして3Dモデルの破綻みたいなものが出ることが多いのですが、適度な距離感を維持しているようにして工夫しているのでそういったことは見当たりません。「もっと近づきたいなぁ」と思っても遠ざかるのは人によっては残念かもしれませんが(笑)

【キャラの数とタイプはちょうどいい】

あまりにもキャラが多すぎても印象が薄れますし、タイプもかぶるような感じがないので、しっかりプレイヤーは把握できるのでちょうどいい塩梅。奇抜な設定もありますが、まあありかなという感じ。

【リアルすぎない背景とキャラのバランスがいい】

背景はキャラとの対比を考えると、リアルすぎない程度の鮮明さを維持していて違和感を減らしています。題材である渋谷の街並みも少しぼかす感じで不思議さも出ているのでそういう効果も個人的には〇。

【無駄な待ち時間を省略する工夫】

アドベンチャーゲーム的な演出ではありますが、駆け寄ってくるシーンなどは止め柄と中間に少し雑な絵を入れてつなぐやり方が多く採用されていますが、今作でも採用されています。VRゆえにリアルに走らせる演出もできるはずですが、それをやらなかったのは良かったですね。変に待たされるのはちょっと・・・という感じなので。

【声優陣が豪華】

基本的には安心して聴けるレベルの演技ができる声優の方々なので、そこはすごく良いです。

【邪魔にならないBGMやSE】

個人的には雰囲気にあったBGMだったと思います。ぞっとする場面にはちょうど良かったなと。

 

気になったところ

【人形劇感を強く感じる場面も】

キャラの立ち絵をできるだけ工夫は見られるのですが、なんか突っ立って無機質に感じることが何度かありました。キャラが生きてる感がそこで損なわれてしまって、残念に思う瞬間が1度ではなかったです。そこは没入感を損ねるかなと。

【キャラがいるはずなのにキャラがいない?】

演出の一つとして会話中にズームというかウインドウのようなものが出て、そこにキャラが出ていたりするのですが、背景にキャラがいてもいいのにいないという場面があり、その矛盾に「あれぇ?」となることもありました。

【声の距離感(音量バランス)に違和感がある】

キャラの距離感は良いのですが、それに伴う声の位置が合っていないと思う場面がありました。特に”街小路”というキャラは一人だけ声優ではないせいか、声のバランスが他よりも遠い感じで元気なキャラという割には控えめに聞こえてしまうのは「ん?」と感じました。キャラごとのレベルも少しずれがあるように思える場面がちょこちょこありました。

【読みにくい文字が多め】

キャラの名字がライトノベルによくあるパッと見て読みづらいものが多く、最初に出てきた時に「???」となるのが気になりました。ルビがあってもいいかもと思うことがしばしば。あまり多くてもしつこいですが・・・。

【ネットスラング系多め】

個人的にはネットスラング、もしくはその改変をしたものがそれなりに多い印象。これは評価が分かれますが、自分は無理に入れる必要ないんじゃないかなと思う箇所がいくつかありました。ただクスっと笑えたところもあるので、ここは許容範囲レベルかも。

感情アイコンが浮いている

前述していますが、キャラが突っ立っていて動きがないのでその解消法として採用されたのだと思いますが、驚いたり、悲しんだり、怒ったりした場合に記号の感情アイコンがキャラの上に現れます。ただそれがちょっとポップすぎて、自分は違和感を覚えました。ちょっと全体的にバランスを崩す感じ。ただ動きがなさすぎる点は何らかの工夫は必要だとは思いました。

総合的には

いいところ、気になるところを挙げてきましたが、あの時間を一気にプレイできるほど面白かったです。そこの世界にいる感覚も一部薄くなる点はあるものの、全体的には十分堪能できました。しかもストーリーもいいところで終わっているので、本編が楽しみになった時点で体験版としての役割は十分果たしていますね。

2019年3月20日発売とのことで、購入するつもりです。発売日が楽しみです!

以上で東京クロノス体験版の感想を終わります。

それにしても渋谷が舞台のアドベンチャーゲームなので、これを久しぶりに遊びたくなる人は多いんじゃないかなと思ったりする。


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